婚活する上での重要な自己紹介文
婚活を始めるにあたって、とても重要なコツがあります。それはプロフィールの書き方。
婚活パーティーやお見合いなどの、きっかけとなるのが自己紹介文。多くのサービスで自己紹介文に対して検索をかけたり閲覧したりしますので非常に重要です。
実際に人と出会う場合に第一印象が大切なのと同じように、婚活で第一印象を決めるのが自己紹介文。ここでは自己紹介文と写真のコツをご紹介します。
普段の自分を具体的に
結婚相談所では、お見合い相手を探す、婚活パーティーで参加者を知るにも、登録する自己紹介が大きな役割を果たします。最初は相手がどういう方か分からないので、まずは相手が話しやすいと感じる、話すきっかけとなる自己PRが重要となります。
例えばあなたの趣味が音楽鑑賞だったとします。あなたは趣味の欄に“音楽鑑賞”と書きます。これでは悪い例。
音楽鑑賞が趣味だとしたら、洋楽が好きなのか、J-POPが好きなのか、クラシックなのか。できるだけ具体的に書きましょう。また好きなアーティストやコンサートに行っているなど具体的に挙げると、相手の方も話のきっかけをつかみやすくなります。
より具体的に書くことで、記載した情報が相手にとって興味のあることとして伝わるのです。
お見合いではお互いのことを話す時間が取れますが、パーティーでは話す時間が決まっていますので、短時間で盛り上がった会話ができるためにも、なるべく具体的な情報を自己紹介文に記入しましょう。
同じように習い事や料理など、あなたが好きなことは、自己紹介文に書いてもいいかもしれません。これからお料理教室に行く予定があったら、パン焼き教室、日本料理教室など具体的に記載するのも良いでしょう。
「ちょうど自分もそれに興味があった」「一緒に行きませんか?」といった相手とのきっかけになるでしょう。
等身大の自分を詳しく
相手によく思ってもらいたいがために、自己紹介文にありもしないことを書いてしまうこともありますが、これはNG。
婚活はあくまで結婚生活という長く続くパートナーを求めての活動です。お見合い、婚活、婚活パーティー、その場ではうまく繕うことができたとしても、後々苦しくなってしまいます。
自己紹介文には等身大の自分を書く、そしてより具体的にということが大切です。
自身を過大評価したり、あまり思っていない事を書くと、それに興味を持った人と出会うことになってしまいます。それでは後々話が違うという事になりかねません。
自慢するようなことばかりある人はそんなにいません。あなたはとっては等身大のあなたをしっかりと見てくれる人に出会うことが重要です。いつもの自分を誠実に書くようにしましょう。
写真もできるだけいつも通りに
同じように、印象が大きい写真。通常は女性だったら柔らかい雰囲気を感じるもの、男性なら清潔感がある雰囲気を演出しますが、これもやりすぎはNG。
実際に 会った時にあまりにも写真と違ってしまっては、元も子もありません。また普段あまり服装に気を使わない人が、最初だけ着飾っても長続きはしませんので、何度か会ううちに結局は違うという事にもなります。
もちろん一番最初やパーティーではそれなりにおしゃれをしていくことになりますが、話をするなから「普段はラフな格好が好きなんです」などと、いつもの自分を話しておくのが良いでしょう。
婚活パーティー、お見合い、全てにおいての最初のきっかけとなる、自己PR文や写真は、等身大の自分を具体的に表すということが最も大切なコツです。